一を聞いて十を知る

 
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古代の日本人は、常に「森羅万象の創造主」と「自然界」を畏れ敬っていたため、霊性が極めて高かったと推測されます。このように霊性が高まった間柄にないと、「以心伝心」というある種のテレパシー的なやり取りは不可能となります。

一方、現代人はどうでしょうか?残念ながら「以心伝心」はおろか、こちらから言葉や文字を使って懇切丁寧に説明をしないと、相手に真意を伝えることができないというのが現実です。それでもなお誤解を受けてしまうような有り様です。これら直観力の衰えは、全て霊性の衰えが原因なのです。ではなぜ現代人の霊性が衰えてしまったのでしょうか?以下にその原因を考えてみたいと思います。


・(特に都会においては)空気が汚れており、かつ人々は自然に触れる機会が少ない。
・朝日を浴びていない。
・テレビや周辺地域から発せられる、波動が荒い「音」を浴び続けている。(天界の音楽とは優雅でなめらかなのです。)
・低俗なテレビ番組(お笑い・芸能など)に浸かっている。
・周囲の誤った情報に踊らされ、恐怖の中で生きている。
・過度な肉食生活と不摂生(不健康な食事)
・日常に「麻」を取り入れていない。
・二元性の価値観の中で生きている。



このような生活を改善し、さらなる霊性生活を実践するには、独り静かな場所で瞑想し、内なる神との一体感を感じながら内観するというのもひとつの方法です。さらにこの時、創造主への「感謝の祈り」も捧げるとよいでしょう。なお瞑想を行う際は、大きく鼻から息を吸い込み、少し溜め込んだ後に口から長く吐き出すという「腹式呼吸」を行いながら実践すると、より効果的です。このような生活を心掛けていくと、次第に平静を保てるようになり、かつ直観力も高まってくることでしょう。


「大き声せんでも静かに一言いえば分る臣民、一いへば十知る臣民でないと、まことの御用はつとまらんぞ」

これは、『日月神示』(地つ巻 第36帖)からの言葉ではありますが、これからの時代は「一を聞いて十を知る」ことができる「鋭い直観力」と「賢さ」が求められてくるということです。
 
以上 神一厘の仕組み・探究学さんより抜粋
 
 
 
 
>> もう、テレビはあんまり見ないし、肉食もしないけど、ビルの中に住み、悪い空気を吸い、
     車の音を聞き、朝日を浴びない・・・ (--;)
     しかも、お酒を飲むしなぁ・・・
     だめだなぁ・・・