モンサント保護法   映画『世界が食べられなくなる日』

日本にも影響か〈モンサント保護法〉が米で成立
 
3月26日、アメリカで包括予算割当法(HR993)がオバマ大統領の署名により成立した。この法案は別名〈モンサント保護法〉と言われており、第735条に、モンサント社などが販売する遺伝子組み換え作物消費者に健康被害が出ても、因果関係が証明されない限り種子の販売や植栽を法的に停止させることができない、と定めている。この法案撤回を求めるオバマ大統領への請願書に25万人以上の署名が寄せられたが、成立を阻止することはできなかった。
 
環太平洋経済連携協定(TPP)参加が議論を呼び、TPPが締結されるとこの法案も日本に持ち込まれてしまう可能性があると言われているなか、グローバル企業による遺伝子組み換え食品と原子力の関連に迫るドキュメンタリー『世界が食べられなくなる日』が6月8日(土)より公開される。『未来の食卓』『セヴァンの地球のなおし方』のジャン=ポール・ジョー監督が、遺伝子組み換え作物を与えたラットの世界で初めての長期実験、そして福島第一原発事故以降の日本に取材を敢行している。
 
■『世界が食べられなくなる日』公式HP
http://www.uplink.co.jp/sekatabe/
 
 
 
 
 
>>正気の沙汰ではないですナ・・・。
オバマも脅されたか?
遺伝子組み換え大豆を食べされたネズミは3代目で不妊になったり、肝臓障害が起きるそうです。
結局、たんぱく質を変性するのでしょうから、人体にも影響がない事はないでしょうね。