アメリカを彷徨う旧日本兵の遺骨
115万柱。先の大戦において海外で戦死した日本人のうち、いまだ現地に放置されたままの遺骨の数である。戦後65年経た現在も、遺族やボランティアによる懸命な遺骨収集が行なわれているが、収集できた遺骨は、海外戦没者総数の約半分に過ぎない。遺骨収集を続ける遺族もすでに高齢を迎え、故人との再会を果たせぬままになるケースも増えている。しかし、東南アジアなどの戦地をまわり残り少ない時間を遺骨収集に傾ける人たちがいる中、その遺骨がアメリカ本土にあるとしたらどうだろうか。しかも戦中の戦利品として、コレクションとしていまだアメリカを彷徨っているとしたら。
>>この、人骨をお土産にするという感性・・・。
耳を切り取って、くび飾りにして人に自慢する・・・とか、頭蓋骨を採取するために頭部を煮るだとか、結局、スペインやポルトガルなどが、原住民を残酷な殺し方で虐殺をしていた時代となんら変わらない。
アメリカに住んでいた時も、イギリスに住んでいた時も、人骨を飾るということは観たことも聞いたこともない。
当然だろう。
要するに、私たちを人とは見做してない。
あたかも、猟でしとめた獲物を剥製にして飾るようなものだ。
象牙の採取や鹿の頭部のはく製などと感覚は同じなのだろう。
アフリカのマウンテンゴリラの手を手首で切り取り、灰皿にする感性となんら変わらない。
個人的には、動物の剥製も見たくはないくらいだ。とあるバーには本物の鹿の頭部のはく製が飾ってあり、二度と行く気がしない。
象牙にも興味はないし、オーストラリアのお土産で、カンガルーの陰嚢でつくった小物入れをもらったことがあるが、それを買って来た人の感性を疑った。
日本兵の陰嚢も小物入れにしていたらしい。
気に入らない奴隷は殺し、ノルマのこなせない奴隷の右手の手首を切り落とす
故マイケル・ジャクソンは、右手に包帯を巻いていた。これは、このイルミナティに対する警告だった。
「お前らを許さない」
マイケルのメッセージだった。
民族の性質など変わりはしない。