プーチン氏、ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿

プーチン大統領、シリア攻撃に警告 米紙への寄稿で

(CNN) ロシアのプーチン大統領は11日付の米ニューヨーク・タイムズ紙への寄稿で、国連決議なしのシリアへの軍事介入は侵略であり、中東や世界に禍根を残すと訴えた。

プーチン大統領は、米国によるシリア攻撃は、「罪のない人々の犠牲を増やし事態の悪化につながり、紛争を国境の外まで拡大させる可能性もある」と主張した。

また、もし武力介入が行われれば「イランの核問題やイスラエルパレスチナの紛争をめぐる多国間の解決努力を無駄にし、中東・北アフリカのさらなる不安定化を招く可能性もある。国際的な法秩序の制度全体のバランスを崩すかも知れない」とも述べた。

プーチン大統領はシリア内戦を「外国から反政府勢力に対する武器供給によって拡大した国内的な紛争」と表現。反体制派にはアルカイダ系をはじめとする多くの過激派が加わっており、支援するのは間違っているとの自説を展開した。

ただし、ロシアがアサド政権に長年、武器供与を行っていることには触れなかった。

また、国連安保理の承認なしの攻撃は「国連憲章でも認められておらず、侵略行為にあたる」と述べた。

化学兵器の使用については、「政府軍ではなく反政府勢力がやったと信ずるに足る理由がある」と主張。目的は米国などの武力介入を実現するためだと述べた。

また寄稿文の後半でプーチン大統領は、オバマ米大統領が10日の米国民向けの演説で、武力行使に踏み切るべき理由として「米国は他の国とは異なる」からだと述べたことに反論。「動機が何であれ、国民に自分たちは『他の国とは違う』と考えるよう訴えるのは非常に危険だ」と釘を刺した。

CNN.co.jp 9月12日(木)14時40分配信


※赤文字は管理人の恣意によるもの


>>ん~と、この件について、この記事しか探せないのだけど、

今、テレビニュースでは、

これに加えて、

「その他の国の承認も得ず、主要国が独断で、シリアを攻撃することは、国連の崩壊に繋がりかけない」と、

プーチン氏は語ったと言ってました。

なんで、その部分を削除するんでしょうね?

ちょっと、更に検索してみましょうかね・・・。

しかし、赤文字部分は、私はプーチン氏の見解に同意します。




いっそ、一部の白人による白人の為のキチガイ国連なんぞ崩壊して結構。

と思いましたが、アメリカがシリアを攻撃することも反対ですので・・・。

Domn it!