愛する人には・・・
とんでもない夢を見て・・・
あ、あの日の夜は、お客さんがいっぱい来てくださって、
うれしい夜となりました^^
たいてい、よろしくない夢というのは、
逆に吉夢だったりします。
単なる偶然かもしれませんが。
ただ、
目の前で、何の罪もない人が突然亡くなるというのは、
実際の生活では、ほぼ、ないですよね。
んで、
シュミレーションなんてできない。
でも、
この夢でのストレスはかなりのもので、
想像したら、
まだ、身体がふるえるほどの恐怖と悲しみをおぼえるのです。
たった、2時間くらい過ごした初めて会った人でさえ、
このような感覚になるのだな~・・・
それが、肉親だったりすれば、その悲しみは
そうとうだろう・・・・
震災で親族、お友達を亡くした人達を思うと、その心に受けた衝撃は
かなりのものだったろうと思った。
世の中には、まだ戦争もあるし。
目の前で一瞬にしてなくなる命・・・
私は近い肉親を亡くした事がまだない。
人の死をこういう風に身近に感じた事が、ほぼないんですよね・・・
ちょっと話はそれるかもしれませんが、
秋元康氏が書いていたのですが、
人は人を愛すると、誰だって、その愛する人に1日でも長く生きてほしいと思うものだろう、と。
それが愛情だろうと思っていた、と。
自分も当然そうだった、と。
しかし、初めて父親を失った時、ものすごい悲しみが襲ったのだそう。
近しい人の死はそれが初めてだったのだそう。
その時、思ったのは、
自分は、この様な激しい悲しみを愛する人には、決して味あわせたくないと思ったのだそう。
だから、大切なパートナーの為に、
自分は1分でも1秒でもその人より長生きしなければ、と思ったそう。
あの様な悲しみは、自分が引き受けようと思ったのだそう。
解るな~・・・と思ったのでした。