イトトンボのヤゴのその後
このね~、吹き流しのような、タコの足の様なものわ~
台所用のスポンジで作っためだか用産卵床。
カボンバ(水草)があるので、必要はないんだけど、
飼い主が採卵の時に便利だからちょっと設置してみました。
が、
まったく産みつけてないので、
「やっぱり、水草の方がいいよね」
と思い、撤去しようと取りだしたら、なんと、
イトトンボのヤゴさん達がしっかりしがみついてました。
居心地がいいのかな。
なので、そのままにしています。
産卵床と知ってか知らずか・・・(--;)怖いってばもう・・・
野生の本能なのか、単なる偶然か。
そのまま、放置してますが、
コレ、スポンジ状なので、バクテリアや微生物の繁殖に役立っているのか、
水質が安定したような気がします。
なので、もうしばらくこのままにしておきます。
ヤゴ達も居心地いいみたいだし。
その後、緋めだかの針子はつぎつぎに孵化しプランターには、もはや針子とは呼べなくなった青メダカの稚魚達と元気に過ごしてます。
こちらのほうも、ヤゴをつぎつぎと発見して、今現在わかっているので3匹います。
3匹の奇跡のショット。
左の1匹はわかりやすいですよね。
中央やや左側にもう1匹。
そして、フラッシュでわかりにくいですが、その光の上に1匹。
出目金つ~か、シュモクザメつ~か、ET?・・・w
カワニナ(巻貝)さんもいます。
睡蓮の葉にいたヤゴ達は掬われて、緋めだかの睡蓮鉢に移動させられたのですが、
掬われて忽然といなくなった同胞をみてたのか、
彼らはもう睡蓮の葉にいることはなく、こうやって、鉢の土の上にいたり、モヤモヤした藻の中にいたりして、掬えない。
針子がとっても心配だったけど、
観察している限りでは、
「大丈夫なんじゃない?」と、割とお気楽に考えるようになった飼い主です。
なので、この3匹にはこのまま、稚魚プランターに居てもらおうかなと思ってます。
3匹なのかそれ以上なのかは不明ですが。
解っているだけで我が家には7匹のイトトンボのヤゴがいます。
来春、かわいいイトトンボに羽化してほしいと願うのでした。
イトトンボは色が綺麗だし、小さいその姿はとても愛らしいので、
みな、元気に成長してもらいたい。
微生物を食べて大きくなってください。
ミジンコは、
その後も減りもせず、増えもせずで、ぼちぼちと、めだかさんにあげてますので、
そのミジンコを奪い取って食べてくださいと思うのでした。
ミジンコたん、ごめんなさい。
でもね~
ミジンコを入れると、メダカが喜ぶんだ、これが。
最近、成長した青めだかの稚魚が、ミジンコを追い掛けて食べるようになりました。
驚いたことに、
ミジンコ達は逃げるんですよ・・・。
一斉に・・・。
彼らも眼があるし、敵がわかるみたい。
ミジンコもかわいくなってきたこの頃でつ。